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いまさら聞けないシリーズ⑥ (LDLコレステロール その1)

[2021.10.18]

LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる、一般的に悪玉コレステロールと呼ばれています。数値が通常の範囲であれば問題ないのですが、血液中のLDLコレステロールが増えすぎると血管壁にたまってしまいます。それは活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となります。蓄積していくと血管が細くなり血栓ができて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を誘発させます。
(次回、LDLコレステロールの値はどれくらいがいいの…?)

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