いまさら聞けないシリーズ⑯ (白血球その2) [2021.11.01] 好中球は主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を貪食(飲み込む事)殺菌を行うことで感染を防ぐ役割を果たしています。 また、好中球は骨髄で作られ成熟されます。 血液1μℓ当たりの好中球数の下限は通常約1500個です。好中球数がこの値を下回ると、感染のリスクが高くなると言われています。 (次回は、その中でリンパ球のお話です…、) 前の記事へ次の記事へ