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いまさら聞けないシリーズ㉕ (血糖その1)

[2021.11.16]

血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。
私達は、生きていくうえで食事をします。その食事には、パンやご飯、麺など炭水化物が含まれます。この炭水化物である糖分は、体の中で消化吸収されて、ブドウ糖(グルコース)になり、血液中に入って体のエネルギーになっていきます。その血液中のグルコースの濃度が血糖値というわけです。血糖の濃度が上昇すると、すい臓から分泌される「インスリン」というホルモンの働きにより、ブドウ糖が身体の細胞に取り込まれ、エネルギー源として利用されます。余分なブドウ糖はグリコーゲンへ変換され血糖値を下げます。グリコーゲンは肝臓や筋肉に貯えられます。
(次回は、その続きのお話です…、)

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