いまさら聞けないシリーズ㉗ (赤血球その1) [2021.11.18] 赤血球のおもな役割は、肺から取り込んだ酸素を全身の組織に運ぶことです。 体内では1秒間に約100~200万個、1日に2000億個の赤血球が常につくられています。 したがって、赤血球がつくられる仕組みが破綻した場合、容易に貧血になってしまいます。赤血球が少なすぎると貧血になり、赤血球が多すぎると血栓症の危険性が高まります。このため、体内では赤血球を適切な数に調整する仕組みがあります。 (次回は、赤血球続きのお話です…、) 前の記事へ次の記事へ